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秋の肌カサカサと赤みをどうする [肌荒れ]

■ 秋の肌カサカサと赤みをどうする


残暑から秋にかけての時期は肌の乾燥にご注意を!


今年も台風だらけの夏が過ぎ、暑さの厳しい残暑がやってきます。残暑もさほど厳しくない秋を迎えたいところですが、3ヶ月予報というのはいつでも外れる。秋になってみないとわかりません。

これからの季節は、6~8月の夏とは比べると湿度が低くなります。夏とおなじく汗をかいたとしても、空気が乾燥している分蒸発しやすい。

  「さっぱり過ごせてうれしい!」

それはその通りですが、肌の乾燥を招きやすくなる状況も考えていく必要があります。

・夏よりも乾燥しやすい残暑から秋にかけての時期!

体温が上がると人は汗をかきますが、汗が蒸発するときは熱も一緒に放出されるのです。これは水の特性の一つである、私たちの体にも備わっている体温調節機能です。たしかにべとつかないことは良いことですが、汗が蒸発するということは、皮膚の乾燥を招くことに繋がります。

汗と皮脂の分泌が多くて湿度の高い夏。紫外線と暑さが肌をむしばむ一方で、流れる汗が乾燥から肌を守ってます。残暑から秋に入る季節は湿度が低くなるために肌が乾燥しやすくなります。普段から肌が乾燥しやすいアトピー性皮膚炎の方にとっては、決して快適は言い難く「注意が必要」といえるでしょう。




■ 乾燥することで肌にもたらされる悪影響は?

角質層が乾燥してしまうと、以下の3つような影響を肌に与えてしまうことがあり注意が必要です。もしすでに心あたりのあるようなら、肌が乾燥している状態かもしれません。

1 肌バリア機能の低下

 肌の表面にある角質層の水分が減ってしまうと、肌バリア機能が働かなくなって外部からの異物侵入を許してしまいます。バリア機能が低下してしまうと、肌の水分がさらに蒸発しやすくなってしまいます。

2 感染症にかかりやすくなる

 毛穴から分泌される皮脂が膜となって、外部からの最近やウイルスから守る役割をもってます。ところが、1の質層の水分が失われてバリア機能が低下してしまう状態は皮脂の分泌も不安定にさせます。皮脂膜による防衛能力も弱って、感染症にかかりやすくなるのです。アトピーに悩む9割の人は、何かしら感染症を併発してしまうのですが、これは、肌バリアと皮脂膜が正常に働いていないせいだと考えられています。

3 かゆみを感じやすくなる

 かゆみを知覚する神経は、角質層よりさらに奥の真皮層にあります。角質層の乾燥と皮脂膜による防衛機能が働かなくなると、かゆみの神経線維が角質層にまで上ってくることが分かっています。神経の位置が浅くなれば、ちょっとした刺激でさえ、かゆみを感じやすくなります。かゆみによって肌を掻きむしってしまうと、余計に肌は荒れて悪化してしまいます。こうした「かゆみの神経線維」は、角質層に水分を与えることで真皮層まで戻っていきます。



肌が乾燥してしまうと、上記のように状態を悪化させてしまうサイクルに陥る可能性があります。
渇ききった大地に打ち水をしてもすぐ乾いてしまいます。肌にも同じことがいえます。表面や角質層に水分を与えるだけでなく、“水分を保持”させることが重要になってくるのです。



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美肌になりたい! 美肌になるには サプリやスキンケア、食事が大切です。もちろん、運動してお風呂にもはいってしっかりキレイな汗を流すことも忘れてはいけません。生まれつき美肌の人がいる反面、アトピーやニキビ肌、乾燥肌の片もいます。このブログは、カサカサやくすみに荒れた肌を脱出して、つるんとした、むき卵の肌になれるよう、その秘訣をお伝えしていきます。

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