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お肌のアンチエイジングについて [これが知りたかった!]

■ お肌のアンチエイジングについて


・美白化粧品では美肌になれない?

若いうちは、なんともなかったのに、年をとるにつれて「しみ」や「そばかす」が気になってきます。若いころから、紫外線を避けたりUVケアをしていれば、被害が少なかったはずなのですが・・・そこで当てにしたくなるのが美白化粧品。

これって本当になんとかなるのでしょうか?

答えは「微妙」。
なぜなら、本当に効果の高いものは『医薬品』に分類されているから。医師じゃないと処方できないんです。ぶっちゃけ、効くか効かないかわからないものが医薬部外品で、さらに効果の怪しいものが化粧品です。

これ、とある有名なクリニックの医師が語ったもの。乱暴な言い方ですが、ちょっと説明しますね。

たとえば「美白」の場合。今ある肌をより白くしたりシミを消すのは、“身体の構造や機能に影響を与える”ことになります、これは薬事法で医薬品に該当するんです。たとえばハイドロキノンという成分を使って、肌を漂白したりします。でも、これって劇薬なんです。こんなものを一般販売できませんし、医者が取り扱うしかないのです。

化粧品に、そういう効果があると法律違反になります。逆説的に、今より肌を白くしたりシミを消したりはできないという結論に達します。


化粧品の説明を読めば分かりますが、薬事法に準拠した表現に収まってます。美白化粧品の説明書きでは、「メラニンの生成を抑制」(=黒くなりにくくする)とか、「肌の生まれ変わりをサポート」などとは書いてあります。だけども、「白くする」とは書いてないのです。

そうした中、化粧品にもかかわらず肌を白くしてしまったのが、例の白斑問題です。

医薬品と化粧品を比較すること自体間違ってますが。薬事法によるところの「人体に対する作用が緩和」という言葉が立ち位置を言い当ててます。つまり、副作用を気にせずに素人が使えるのが大きなメリットというわけです。


・美容成分を塗っても吸収できない?

コラーゲンやヒアルロン酸。美容成分たっぷりをうたったコスメは多いですね。あれって、肌に塗ることで、ヒアルロン酸を吸収して、体内のヒアルロン酸が増え、肌ぷるぷるに・・・というイメージがあるんですけど。

実際は、ほとんど吸収はしません。
なぜなら、肌には、外の刺激から体を守る“バリア機能”があります。もしも、なんでもかんでも外のものを吸収できたら、肌どころか体が大変なことになります。

もちろん、一部の塗り薬などは別です。

たとえば、副腎皮質ホルモンが配合された軟膏ですね。この軟膏を塗ると、血管が広がって肌も薄くなります。ただし、肌から入る効果があるのは相当強い薬に限ります。


そもそも、肌がキメ細かいフィルターのようになっているのは、有害物質を体内に入れないためのもの。コラーゲンだろうとヒアルロン酸だろうと、ほとんどの“美容成分”はいくら塗っても入り込みません。肌に対して、分子が大きすぎて肌の中に入れないのです。

ちょっと考えると分かるのですが、肌が美容液をブロックできないなら、細菌やウィルスだってブロックできないことになります。病気にかかり放題なんて、怖いことですよね?


それでも、化粧品によっては肌の調子が良くなったりします。
あれは、肌が保湿されるからでしょう。

肌の内側には入れないですが、外側にとどまっての保湿はしてくれるんです。
これを良しとするか、保湿程度と考えるかは、使う人の判断ですね。



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美肌になりたい! 美肌になるには サプリやスキンケア、食事が大切です。もちろん、運動してお風呂にもはいってしっかりキレイな汗を流すことも忘れてはいけません。生まれつき美肌の人がいる反面、アトピーやニキビ肌、乾燥肌の片もいます。このブログは、カサカサやくすみに荒れた肌を脱出して、つるんとした、むき卵の肌になれるよう、その秘訣をお伝えしていきます。

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